「災害時の避難場所が狭い、遠い、ない」
「防災無線の放送が全く聞き取れない」
「大原川の草木が水が出た時、流れを防がないか心配」
「1人の命もなくならない災害に勝つまちづくりをして欲しい」など
区・町内の自主防災組織の見直し活動を行い、出来る体制を作る。
危険箇所の点検を、小学校、中学校、町内会、PTA、老人クラブ、消防団、交通安全協会の協力を得て、実施する。また、弱者対策のため、町籍簿作成をめざす。
全戸安否確認を年1回設定し、実施する。救命処置講習会を年1〜2回開催する。土嚢袋を設置し、雨の被害に対処する。
平成24年9月の全体会議で共有した「防災」グループの「実施計画シート(平成24〜26年度)は次のとおりです。
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平成25年3月の全体で共有した「防災」グループの活動実績や平成25年度に向けた意向などは次のとおりです。
自主防災組織を生きる組織にするために活動している。22区防災訓練に1グループとして参加し、消防署・根本消防分団の協力のもと、根本小校区内の備蓄倉庫の点検を実施した。
→女性の視点で、トイレの状況、着替えの時の対策について点検。これをもとに、備蓄のあり方、家庭のあり方を検討し、提言する予定である。
3種類(根本小学校、県土砂災害危険箇所、市水害関連)存在する防災マップの一元化を検討。まじめに一歩ずつ進め、平成25年度には完成見込みである。
減災へ向けて、他地区との防災協定を検討している。
明和町の活動を全地区へ検討、提言する予定である。
根本交流センターを活用した防災対策の推進のため、防災に関する映画「ふるさとがえり」の上映を計画している。また、「災害から身を守るために」という自助・共助・公助について知らせるチラシ資料を作成したので、広めたいと考えている。
練習第一!具体的なPTAを巻き込んで避難訓練、避難所の運営訓練を行っていく。
平成23年11月の地域力向上プランワークショップ時点で全員で出し合ったした「防災」に関する取り組み提案の一覧は次のとおりです。
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