第8回 にっしん市民環境ネット・ 環境まちづくり研究会 全体会 と き:平成15年2月8日(土)13:00〜17:00 ところ:市役所南庁舎 2F 第5会議室 参加者数:市民ネット23人、まち研8人、 傍聴者0人、事務局等3人、コンサルタント4人 |
ねらい | ||
● 中間報告書素案を作成するにあたり、最終的に私たちが作り上げる「環境基本計画書」という「モノ」が、そもそもどのように使われていくことを望むのか? それを具体的に考え共有し、「様式」検討の助けとする ● ビジョン毎に作成した「ビジョン対応プログラム(因果関係図)」に、他分科会より提案されたアイディアを差し込む。その際、必要に応じて「ビジョン」を見直す ● 分科会毎に「重点プロジェクト」を選定し、全体で共有する ● 「にっしんかんきょう談話会」の進捗状況共有とお願い |
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プログラムの流れ | ||
(1)あいさつ | ||
水と緑の課の杉浦係長より、第8回全体会開催にあたってのあいさつを行いました。 | ||
(2)前回までのふりかえりと本日のねらい | ||
ファシリテーターの山中より、前回までのふりかえりと今回のねらいについて説明しました。 | ||
<前回までのふりかえり> | ||
○平成14年度のプロセスと、現段階の作業の位置付けを確認しました。 ○ 各分科会の作成したビジョン達成のためのプログラム(因果関係図)を全体で共有し、検討しました。 ○ 「にっしんかんきょう談話会」の進捗状況を共有し、それぞれの役割を確認しました。 |
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(3)私たちの作る「環境基本計画書」という「書」は「こう使いたい!」「使われて欲しいっ!」 | ||
ファシリテーターの山中より、進め方について説明しました。 グループワークに入る前に、水と緑の課の杉浦係長より、環境基本計画づくりの基本となる考え方(基本計画的な内容だけでなく、実施計画から進行管理までができる計画書をつくる)を再度説明し、共有しました。 次に、4つのグループに分かれて、「今までの計画書はどのように使われているか?」、「環境基本計画書をこんなふうに使ってほしい!」について考え、模造紙に書き出し、発表しました。 その後、会場に展示された他都市の環境基本計画書を参考にしながら、自分たちがつくりたい「環境基本計画書」をイメージしました。最後に、各グループが模造紙を使って発表し、全体で共有しました。 |
計画書についてグループで話し合う様子 | 発表の様子@ |
他都市の環境基本計画書を検討する様子 | 発表の様子A |
※「今までの計画書はどのように使われているか?」 | |
※「環境基本計画書をこんなふうに使ってほしい!」 | |
※「こんな様式の計画書だったらいいな!」 |
(4)他からの提案の因果関係図への差し込みと必要に応じたビジョンの見直し | ||
ファシリテーターの山中より、進め方について説明しました。次に、分科会毎に、前回の全体会で他分科会から出された提案を検討し、因果関係図の中に取り込みました。 分科会で検討が終わっていない提案については、今後、事務局・コンサルタントが協議し、結果をみなさんに報告し、了承を得ることにします。 |
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(5)重点プロジェクトの選定と因果関係図の中の位置付け確認 | ||
先に、再検討した因果関係図(ビジョン達成のためのプログラム)の中から、これだけは具体的に実行したいと思う重点プロジェクトを分科会毎に選択し、プロジェクトのタイトルとねらいを模造紙に書き出しました。中間報告書素案には、ここまで載せる予定です。 その後、ギャラリー方式で発表し、全体で共有しました。 |
分科会毎に重点プロジェクトを選ぶ様子 | ギャラリー方式で模造紙を見て回る様子 |
※「各分科会の重点プロジェクトとねらい」 |
(6)にっしんかんきょう談話会の進捗状況共有とお願い | |
ファシリテーターの山中より、「第1回にっしんかんきょう談話会」の報告を行いました。その後、第2回以降の談話会に向け、「プログラム進行表」を配布し、当日スタッフのみなさんに協力をお願いしました。 | |
(7) その他・事務連絡 | |
水と緑の課の杉浦係長より、説明を行いました。 |
<萌木祭りのお知らせ> | ||
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<まち研・三角さんより「座・まちづくり塾 日進一歩」のお知らせ> | ||
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<コンサルタント・川合よりNPOフェスタあいち2003のお知らせ> | ||
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<にっしん未来予想図のお知らせ> | ||
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<今後の日程> | ||
・第9回全体会の日程:平成15年3月11日(火)19:00〜21:00 (場所:中央福祉センター2F 多機能室) |
以 上 |