■ 今までの計画書はどのように使われているか?


● グループ 1
総合計画(第4次)
各課に配布されているが、担当部分を総合計画にてらして進めている(一番使われている?)
実施計画
総合計画の3カ年のローリングプラン
例) 平成15・16・17年→平成15年度予算のベース
この実施計画が各課の具体的な計画になる
「ダイジェスト版」は市民に配布するが市民に伝わりにくい
配布の仕方
関心を持つ市民には早く伝わるが、多くの市民には、単なる紙
内容・中身もインパクトや具体的でないとダメ
 
● グループ 2
男女共同参画プラン
毎年担当課へ使われ方を聞く
懇話会の開催・推進状況への意見提言(年2回)
実施目標年や担当課名が記載されているので意識をしている
行政のみの自己満足の部分が大きい→反省
市民の「やるべきこと」を盛り込むべきであった
見直しは必要である
都市マスタープラン
個人の権利と行政の計画のギャップでなかなか実行が難しい
県・国への要望にプランを使うことがある
例) 駅(エリア別)の都市の姿の計画
 
● グループ 3
総合計画(マスタープラン)
すべての基本として使用。目標設定(市全体)
実施計画(平成15〜17年度)
マスタープランの実行プランとして毎年見直し(市全体)
地域防災計画
東海地震見直しにより昨年見直し(防災)
都市マスタープラン
10年スパン(?)で見直し(まちづくり・道路)
ごみ処理基本計画
平成13年度策定(ごみ)
人にやさしいまちづくり計画
平成13年度(?)策定(福祉)
障害者基本計画
平成12年度策定(福祉)
新図書館基本計画
現在もめている(ハコモノ)
保健センター基本計画
使われていない。建設費用が確保できないため(ハコモノ)
老人福祉計画(新ゴールドプラン)
(高齢者)
介護保険事業計画
(高齢者)
 
● グループ 4
推進会議をつくって、計画を推進している
都市計画決定・変更の際の根拠になっている
予算要望の根拠
国や県への補助金要望のために使っている
計画は策定したものの、計画通りの実施に大いに疑問がある
PRしていないので、市民はおろか職員にも認知されていない
表紙の色さえ知らない職員がいる
書棚の飾り物



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