第2回 『知り合おう! 2』 〜はっきりしたいことをはっきりさせよう! 共働していくために〜 * と き:平成13年8月28日(火)19:00〜21:00 * ところ:スポーツセンター 会議室 * 参加者数:34人、傍聴者数6人、事務局5人、コンサル4人 |
ねらい | |
● これから3年間のこと、その中での市民会議の位置付けや進め方、 その他曖昧なことや不安なことをできるだけはっきりさせる。 ● 同時に参加者自らの市民会議に対するねらいや願いを共有する。 |
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プログラムの流れ | |
(1)あいさつ及び第1回のふりかえり | |
水と緑の課杉浦係長より、あいさつと第1回ふりかえり資料集と本日配付資料を基に、第1回での説明が十分でなったと思われる事項をはっきりさせるために第2回のプログラムを行う旨の説明しました。 |
カードを整理している様子 | 発表している様子 |
●環境って何?その範囲は?(共通認識が必要) →みんなで第3回以降考えていくことです。そのためのプログラムを用意しています。 →なお、事務局としては、人が暮らすまちそのものが、環境だと考えています。 ●子どもの参加はどのように考えているのか →市民会議への参加については意味や効果があるか疑問があり、市民会議とは別途、総身近な自然調査などイベント的なものに参加してもらう機会を設けたいと思っています。また、来年度分科会に分かれた時に、「子どもの環境」について考える所が独自に子どもの参加する機会をつくるようなことができればと期待しています。 ●参加していない市民の巻き込み方(広げ方)についてどう考えているのか →ホームページやチラシで意見募集フォームを用意する、拡大ワークショップなどを考えています。また、市民会議が核となって考え広めていていけばよいと思います。 ●会議のテンポを早めてはどうか。早く具体的な調査を行いたい。 →会議のテンポについては、遅いと感じる人、早いと感じる人いろいろな意見があります。定例の市民会議としては、平成13年度は調査・学習期として、じっくり進めていくという方針でいきたいと考えています。 ●協議会と市民会議の位置付けはどうなっているのか →協議会は専門的見地からのみ計画の修正アドバイスをします。年に2〜3回程度の開催を予定しています。市長に報告する計画素案は、市民会議を主体に作成される市民プランがほぼそのまま反映されるものと考えています。この方法は、市民の主体性を強く期待する画期的な手続きになっています。 ●今、まさに問題になっていること対しては、市民会議としてはどう関わるのか →計画策定は計画策定として進める必要はあります。自分たちの活動を進めていくためのサポート機能として市民会議を活用するという方向はあると思います。 |
(5)今後の日程及び事務連絡 | |
◇ 第3回の日程:9月16日(日)10:00〜16:00 ◇ 会議名称募集について案を考えてきた方はカードに書いて提出。 ◇ 参加者からの提案もあり、相互理解のためにも、市民会議各回冒頭に、参加者が環境に関する主張ができる時間を10分程度設けることにした。第3回の立候補を募る→なし。事務局からお願いする。 ◇ アンケート調査で聞きたいことへの提出お願い(9月7日(金)締め切り) (質疑)調査の取り扱い、市で実施した関係するアンケートの設問や結果を 知らせてほしい(重複を避けるなどのため)。→検討してお返事する。 ・ふりかえりシートへの記入 |
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以 上 |