■ はっきりさせたいこと(01/08/28 第2回市民会議) 案
●グループA
●この会に参加していない市民のまきこみ方(広げ方)、市民への知らせ方
→アンケート、ヒアリング、別枠拡大ワークショップ、提案シート、学校、広報、インターネット、その他ちらし、口こみ?その他のアイディアを出すのは市民会議のみなさんです。
●ネットの利用は(上記の2項の方法として)
→近日ホームページ、掲示板、メーリングリスト立ち上げ予定です。
●市会議員の関わり方
→参加の度合いは参加者にまかされるのがワークショップルールで、通常、傍聴は参加ではないので、ワークショップではありえないことす。
しかし、どんな風に行われているか知りたいという人に対しては門戸を開くべきと思います。その際には、ご本人たちの傍聴の意味、関わり方について冒頭に説明する必要があると思いますので、そのような機会を取ります。
●ワークショップ方式というものを初めて体験しています。これで市民による自由でのびの びした流れがいつ頃になれば保障されるのか
→第1期は「調査・学習期」として設定されていること、第2期以降を「市民による流れ作り期」として設定していること、そのために3年間という期間を取ってあることを今一度確認していただければと思います。そして、市民による自由でのびのびした流れの具体案、具体的提案を是非お待ちしています。第2期以降に反映させましょう!
●杉浦さんたちは何でこういう集まりをつくったのか?
→計画策定の原則は、可能な限り市民・事業者の参加を得て、そこで合意形成された意見が確実に計画に反映されることとしています。つまり行政計画である環境基本計画に市民の意思決定が反映される市民参加であることを意味しています。そのため行政は原則を実現するための「場」を設定する必要があります。この集まりこそ「場」であると考えています。なお、この「場」は市民と行政の協(共)働によって成り立つと考えます。
さらにつっこんだ話は、番外アイスブレイクなどで語り合いましょう。
●スタートまでにどんな苦労があったか?
→具体的な理念と目標、そのための具体的なスケジュールと内容がなければ、行政の事業計画として市役所内で通っていかない。どのようなスケジュール、どのようなプロセス、どのような結果がでるか、またどれくらい時間がかかるかわからないが、とにかく市民を集めてゼロから始めてもらうということはできないのが現状。かぎりなく市民主体型に近付けつつ、大枠や叩き台としての青写真を持っていなくては事業は進まない。これは市が主催する事業なのです。行政と市民、その他のセクターが共働する試みなのです。それぞれが自分達の理念を持っていて当然であり、しかしそれを押し付けるのではなく、新しいものを作り出したいと思っているわけです。それぞれがそれぞれの立場、意見を持っていてよいはずです。どこが優先されるわけでもありません。新しいものを作るのです。事務局はシナリオを持っていて、その通りに誘導しようなどとは毛頭思っていないのです。しかし、プロセスデザインは持っています。そうでなければ、時間がいくらあってもたりないのですから。そこを理解していただくような流れ、大枠を作るために、膨大な時間とエネルギーを費やしてきました。
●参加者はどんな人たち?
→第1回目で書いていただいた4項目ではお互いに知り合うには不十分だと思っています。第3回にはもう少し知り合う場を作ってあります。番外編のフリートークの時間も作りました。ワークショップ冒頭で2〜3人の方に順番で自己紹介「環境リレートーク」のコーナーを作りました。後はグループワークの中で、ワークショップの前後で、どうぞ積極的に知り合っていって下さい。一度には無理でしょう。
●グループB
●日進市の現在の環境の水準(他の市町村と比較して)
→他の市町村と比較するためには、評価指標、基準が必要で、一概にいえませんし、現在整理された資料もありませんので、おいおい整理・解析して出していきたいと思います。
●現在日進市の都市計画で環境に配慮されている点
→特にあるとは言えません。
したがって、計画づくりにおいての重要な視点になると考えています。
●環境先進都市をめざすぐらいの意気込みはあるのでしょうか?市の担当者の方へ
→担当者としては、全国に発信できるような、後に「にっしん方式」と呼ばれるような計画策定を目指しています。その中心となるのが皆さんの策定委員会です。
●環境に関し隣接する都市との調整は出来ているか
→環境基本計画は地域の計画として策定する行政計画であり、当然隣接する市町と情報を交換しながら策定していくべきものと考えています。
●市民会議の中の協議会、策定委員会と我々との関係は?
→策定委員会(現在の皆さんの会議です。)が主体となって計画(市民プラン)をつくり、この計画をできるだけそのままの形で市長に答申します。協議会委員は学識経験者や関係団体の代表等となりますが、皆さんが計画を策定するのに必要な情報などの提供をする存在であって、策定した計画を修正するために存在するわけではありません。まして協議会のほうが策定委員会より上位に存在するわけではありません。誤解を招くような組織図は修正させていただきました。ただし、8月28日配付資料(2)の「計画策定の基本的な考え方」中に、「5 計画策定の原則」とあり、その(3)に「この計画は専門的な立場から計画に対して評 価・修正がなされること」と書かれています。したがって策定委員会で策定した計画に対して、協議会が専門性などの視点から見て、意見を言ったり、訂正を求めることもありますが、あくまでも最終的に計画を策定するのは、策定委員会の皆さんです。
●市民会議の成果がどんなプロセスで反映されるのか
→第2回会議で説明したとおり、市民プランとしてまとめられた成果は、ほぼそのまま計画素案として市長に報告され、議会承認をもらう予定にしています。ですから、市民プランは単なる言いっぱなし意見集ではなく、利害関係者の意見も聞いてある程度の合意点を見いだした(妥協ではなく)内容を皆さんで作りあげ、 周りの市民に説明していく責任があるものです。
●日進市の環境の汚染度を見るデータを早いうちに出してもらえれば、初回の会議でももっと活発な意見ができると思うが既に調査は始まっているのか?
→データは定期的に調査しているもの、調査していないものがあります。また、調査しているものは、膨大にある数値データを読み解いていかなくてはならないわけですが、例えばどんなデータがあるといいですか?全部を出して、全部を読み解くのは専門家でも時間のかかることです。どんなデータが必要なのかを自分達で見極め、こんなデータがほしいという提案をしてください。専門家は専門家の視点で整理しますが、それが必ずしも皆さんのほしいデータと一致するとは限りませんので。また、調査していないものは、自然環境調査のようにこれから調査するものもあります。一方で、環境汚染がなければそれでよい環境なのでしょうか?もっと多様な視点で日進の環境を見ていく必要があると思い、あえて現段階で汚染のデータだけを出すことをしていません。第1段階の最後の方で、ある程度体系的にまとめた日進市の環境特性と課題に関する調査資料を提供する予定です。(共通回答@)
●進め方のテンポを早くせよ
→もっとじっくりと、もっとゆっくりという御意見も同時にいただいております。
どうしましょう?御提案下さい。事務局としては、ゆっくり、じっくり、着実にと考えております。
●地域のネットワークづくりとはどんなものか
→今まで市民活動をしていた人々やグループが出逢い、情報交換ができ、お互いが持っている(叉は蓄積した)経験や技術を学びあい、今後私たちの作る環境基本計画が日進の中で理解され実行されていくような構造を作りだしたいのです。そ のためには、市民会議で出逢い、学びあい、作りだす過程を共有したみなさんが先ず、中心となって広つなげる役割を担っていただきたい?ということです。方法は問いません。
●環境とはどこまでの範囲をここでは指しているか?
→環境という概念はとてつもなく広範囲です。椅子のデザインから、水や木や食、遺跡、文化財保護、地域の人間関係から果ては宇宙に捨てられた人工衛星の問題まで・・・。教育環境、住環境、福祉環境、安らぎの空間としての環境・・・。
今回はどこまでをどんな理由で取り扱うのか、決めるのはみなさんです。そのために基本的な環境概念を学ぶ、また、様々な視点から環境を考えてみる学びを用意してあるのです。
●環境とは幅が広い。市民一人ひとりの(市民会議)のエゴにならず、多様なライフスタイルを送る人々の為の基本計画にしたい
→地球環境のバランスからみて、環境容量の視点からみて、どのようなライフスタイルなら許容できるのかが検討された上で、その範囲内で多様なものが尊重されるのであれば、いいですね!
●グループC
●計画を策定することによって、どんな効果、影響が望めるのか?他の計画ではどんな効果が出てるのか。問題点は?
→計画をつくる効果、影響は、どんな計画でも同じで、これから行うことをみんなで確認し、共有し、実行していくことにあります。ただ、これまでの行政がつくってきた計画は作ったらあとはしまっておくだけという計画も少なくありませんでした。今回つくる環境基本計画は、そうならないように、市民の方にも参画してもらい、頭、目、手足を増やして、実効性をあげることをねらいとしています。また、この計画づくりをきっかけに「環境のために何かしたい」という人どおしのつながりをつくり、広く環境問題に対する議論を深め、何らかの方向性を出していきたいと考えています。こんな効果を出すために、こんなことを計画に盛り込もう!というのは、まさに今後みなさんが検討していくことです。
●「日進のまちづくり」という言葉がピンと来ません。何か例を挙げて教えて下さい。
→あなたはどんな風に生きていきたいですか?御自分の能力や持ち味を活かしながら、どんな風に生きていたいとお思いでしょうか?そんな風に生きたいと思うあなたが生きる足場である日進というまちがどんなまちだと生きやすいのでしょうか?あなただけではなく、自分らしく生きたいと思っている他の人のことも支えることのできる日進とはどのようなまちなのでしょうか?自分たちのまちを自分たちの手で作っていく?変えていく?というのが「まちづくり」です。参加の形が社会の形なのです。権利主張だけでは形になりません。
●現在まで数多くの環境基本計画が策定、実行されているが、その効果、問題点などを踏まえて、会を進めたいが可能か?
→可能です。その問題点の最大のものはつくっても実行されないことが多いことです。実行性あるいは実効性を確保するためにはどうすべきか。その一つの答えが市民会議という市民主体の組織づくりにあると考えています。その他、コンサルの経験や先進事例視察、文献から調査・検討する用意はあります。
●市民憲章の最初の「1.緑と豊かさの〜」とあります。緑の定義は市としてお持ちですか?あればそれは何ですか。
→平成7年3月にできた日進市緑の基本計画において、緑の現況を調べています。その中では人工林や二次林、竹林、草地、水田、畑、果樹園、裸地、水面、水辺、植栽地をあげています。しかし、今回の環境基本計画を策定するうえで、例えば大切にしていきたい緑は何かというものは市民会議の中で決めていくべきものと 思っています。
●しばらくはあいまいのままで良いのでしょう
→ありがとうございます。そう思っていただくとほっとします。内容はみなさんが形づくって行って下さる以上、はっきりしることが今はそうない、これから形が整ってくるものがあることの方が健全では?と思います。
●グループD
●説明が抽象的すぎて、水と緑のどこからどんな切り口ではじめるのでしょうか。
→今の段階で事務局として当然計画の方向性や、そのための具体的なプログラムは細部にわたり描いていますが、それを皆さんに示し、説明して了承を得るような市民会議の場で良いのでしょうか?それでは従来の形だけの計画づくりと変わりません。そのため事務局はおよその方向性や、段階ごとにおける行わなければならない事項を示す行動に徹します(プロセスデザインおよびプログラムデザイン)。今回の環境基本計画づくりにおいては、一から計画策定をしていくのが市民会議の場で、当然具体的な話もここからでてくるものであり、どんな切り口になるかは皆さん次第です。
●自分が何をしていいのかわからない
→市民会議としてはまずは、市民プランをまとめあげることです。その中身は会議メンバーが一緒に考えていきます。その手初めとして、先ずは知り、学び、考えるプログラムを用意していますので、あせらずじっくりいきましょう。
●今の日進市の現況(現状)はどうなの!!
→何についての現状でしょうか、具体的にお伝え下さい。
(共通回答@参照)
●グループE
●「環境」とは「自然環境」のこと?
●“環境”という言葉の定義が参加者でまちまちでは?
●環境の範囲
●この計画は誰のため?“人間”or“自然”それとも・・・
●「まちづくり」って何
●何を守るの?何を残すの?
→ここまでの質問は全て、今後みんなで合意していくことです。そのための合意形成、基盤づくり期間が第1段階です。ここに考えのある方も見えますので、今後意見交換していきましょう。(共通回答A)
●いつ仮称がとれるの?
→みなさんからよい名称提案があり、市民会議内で合意が得られた時点。第3回でします。
●グループF
●範囲が広くて的がしぼれない
●範囲が広すぎる問題の中で何をピックアップするのか
→共通回答@参照
●環境生活都市は自然環境をさしているのか
→自然環境は自然環境。都市環境は都市環境。都市環境の中に自然環境が残っているというのが、現状。
●計画策定に進められる開発については指をくわえて見ているだけ?
●3年後には間に合わない!
●現在問題となっていることはどうなるの
→あなたはどうしたいですか??それを決めて提案していくのが市民参加です。現状批判型、権利主張型では問題は解決されないのです。具体的提案をして、共働していかなくては変化は起きません。ごいっしょに考えましょう。そのための市民会議です。
●グループG
●市民会議の最終的な内容はどのような形でまとまるのか。骨子だけか、細かく専門的な事柄も入るのか。
→それをみんなで考えるのが市民参加の環境基本計画策定です。ポイントは実効性。
●具体的テーマが見えないのですが。
→始まったばかりです。これから学んでいきます。
●3年間でテーマ等は変わりますか、統一ですか
→これも何のテーマでしょうか?環境基本計画をつくることをが大きなテーマですが、環境の範囲を合意した上で、細かいテーマを分類し分科会方式で検討することを考えています。
●専門知識は必要ですか
→必須ではありませんし、無くてもぜんぜん問題ありません。多様な人が集まっていることがこの会のよいところです。お互いが持っているそれぞれの経験や知恵から十分学び合えます!必要な専門知識はそのつど、専門家から得たり、資料を作成したりいたします。
●日進市に関する貴重な資料(個人所有のもの)をどう活用するのか?
→どのような資料を指しているのかわかりませんが、自然観察の資料、市民による二酸化窒素調査の資料など、既存の資料は収集して、体系的にまとめて、わかりやすく提供したいと考えています。また、何のためにどんな貴重な資料が必要なのかをみんなで考え、活用方法を検討いたしましょう。(共通回答@参照)
●市民参加について一般市民の参加をどう保障するか
→参加は自由です。より多くの人に参加を呼びかける努力をしています。
しかし日進市民全ての人が市民会議に直接参加をすることは不可能ですし、それが必ずしもベストだとは考えていません。間接的な参加、より多くの人の意見、アイディアを集約できる方法(アンケート、ヒアリング、拡大ワークショップ、インターネット、提案シート、広報等)を持って努力をしています。それにはみなさんのご協力も必要です。そして、他によいアイディアがあれば是非提案して下さい。
●情報公開についてホームページ・傍聴のみか?ごく普通の主婦や老人でもわかる方法はどれないか
→各機関を通じての紙媒体のものを考えています。後はみなさんの口コミ、ネットワークの威力を期待いたしております。
●計画策定の為必要な調査があり実施した場合の費用負担は
→来年度の予算に盛り込みたいと考えており、そうなればある程度の支給は可能になります。予算がとれるかどうかは今の段階ではわかりませんが、予算をとろうという意思はあります。
●第7回が11月11日であるのは、市民まつりと重なるので変えられないのか。各市民団体に参加している人が大切苦だと思う
→把握していませんでした。第7回、第8回の日程の変更を行います。
●グループH
●小・中学生の意見はどの様に取り入れますか
→対象を限ったアンケートを取る予定。拡大ワークショップ(こども版?)を実施してもいいですよね。第2期以降、こどもの参画を促すワーキンググループができたら理想的!と事務局は勝手に夢を描く!第1期の学び期間ワークショップの中にこどもの参加を?ということは想定していません。(時間だったり、継続性 だったり、学ぶ内容だったりの問題)
●フィールドワークは具体的にはどんな風にやるんですか
→一日を使いますが、三分の一は、室内ワークショップです。町に出て、地域を実際に見て発見するために、何を見てくるのか、などの作業が必要なのかを確認するためです。三分の一は実際に屋外にでて、みんなで決めた視点を持って、細部に渡るまで地域を調査探検します。最後の三分の一は、グループごとに、町にでて分かったこと、気付いたこと、見つけたことを図と共にまとめて発表します。こ れを何につなぐことができるかを全員でふりかえり、次回につなげます。体験を通して実感し、分析し、共有し、法則化し、経験につなげ、次ぎの行動計画へ応用するというのがフィールドワークのねらいです。
●環境づくりの上でまちづくりがどこまで反映できるか
→環境=自然だけではなく、まちづくり=環境づくりと考えていますので、直結しているというより、同じ意味合いだと理解していますが、みなさんはどうでしょうか?
●良い環境と思われている日進市のNO2濃度はどうして高いのか
→NO2の発生源は何でしょう?それが分かればなぜ濃度が高いのか分かりますよね?恐らく、ご質問された方は回答をご存じではないでしょうか。また、よい環境と思われていても、目に見えるものだけが環境ではにということですよね。
空気や水や土壌の安全性は目には見えないけれど、れっきとした環境指標ですよね?という意味では、「良い環境」と思われている日進は錯角であるよ、ということを発信していくことも、市民会議の役割かもしれません!
●開発と環境、公害について
→もう少し詳しくご質問ください。
●この会議の主体は現在水と緑の課と環境課との関連について再度説明をいただきたく思います。
→当初より皆さんからご質問があった件ですが、第3回目以降、環境課も事務局となります。
●市民会議と市職員とのかかわり
→公募職員と指名職員で構成した環境政策研究会(職員ワークショップ)は皆さんと同様に市職員向けのワークショップを進めていきます。事務局としては、ここが今回の環境基本計画策定に関しての非常に重要な点と考えています。なんとか市民と職員との関わりの第一歩を踏みだしたいと考えています。
●椛n建環境エンジニアーズと環境科学梶A2社の必要性
→限られた期間の中で、必要な調査や検討・作業を行い、事務局あるいは市民会議の支援のために必要と考えています。具体的には資料2−4をご覧ください。
写真撮影について ----------------------------
●写真を撮るときは何のために撮るか説明し、一人ひとりの許可を得ること!
→ビデオ撮影については、ふりかえり資料集など記録のため、及び参加できなかった方で希望する方に貸し出すためです。また、デジタルカメラ撮影については、ふりかえり資料集に映像情報を加えわかりやすくするためと、市民会議の状況を広く市民に伝えるための媒体(ホームページなど)に載せるためです。
→なお、広く市民に伝えるための媒体に載せるのに支障のある方、その他撮られるのはイヤだという方は、ふりかえりシートなどにその旨お教え下さい。配慮します。
<最後に>
以上が第2回で出されたすべての質問カードに対する回答です。中にはもっと説明がほしいとか、はぐらかされたとか思われる方も見えるかもしれません。言い出しっぺとしては説明会から第2回市民会議にかけて出来る限り説明してきたつもりですが、実際やってみなきゃわからないことも多いですし、今後とも様々な機会を通じて話し合っていければと思います。ただ、一つ申し上げたいのは、市民会議の意味は、市民会議の中で合意点を見いだし、それを広く日進市で共有していくことにあります。事務局がつくるのではなく、事務局も一緒にみなさんとつくるのです。事務局(コンサル・ファシリテーターを含む)はそのための場や方法を提供し、後押ししています。ともあれ楽しくやっていきましょう。