第7回「市民参加の環境基本計画とは

〜パートナーシップで進める
環境基本計画10箇条と事例紹介〜
 

* と き:平成13年11月16日(金)19:00〜21:10
* ところ:中央福祉センター 多機能室
* 参加者数:32人(うち大学生3人)、傍聴者数1人、一般参加者1人、事務局4人、コンサル3人

ねらい
● 環境基本計画とは何か、並びにパートナーシップによる環境基本計画づくり
(=環境まちづくり)にむけての視点と市民環境ネットの役割について学ぶ
プログラムの流れ

(1)環境リレートーク
会議の冒頭10分程度を使い、参加者の中から5人、「環境」について考えていることを語ってもらいました。
(2)前回のふりかえりと今回のねらい
ファシリテーターの山中から、前回のふりかえりと今回のねらいについて説明しました。

<前回のふりかえり>
@ 「持続可能な開発」という概念を理解する。人間の生活活動が循環を途切れさせている。途切れているところで様々な環境問題が起こっているということを確認しました。
A 地球の視点から環境を見た場合に、今現在は持続不可能な現状にあることを「地球の数字」というデータで見ました。
B 「持続可能な開発」というのは、地球が同じように存続していけるような形の開発、人間自体が開発されていくということも大切な視点だということを考えました。

<今回のねらい>
@ 「そもそも環境基本計画というのはどんなことなのか」について、具体的な話をしながら、わかりやすく教えていただきます。
A 皆さんから出された「もっと知りたいこと」が書かれたカードを基にして、質疑応答を行うことにより、さらに話を深めていきます。
(3)講義「市民参加の環境基本計画とは」
講師:立命館大学理工学部助教授 笹谷 康之 氏より、「市民参加の環境基本計画とは」について講義を行いました。
その後、講義内容などに関する質問をカードに書き込み、模造紙に貼り出しました。貼り出された質問の中からいくつかの質問を抜き出し、回答しました。
なお、当日答えきれなかった質問については、後日ふりかえり資料集に回答を掲載する旨を伝えました。
 ※「市民参加の環境基本計画とは 〜 質問と回答 〜」のまとめ

講義の様子 質疑応答の様子

(4)今後の日程及び事務連絡
・第8回の日程:11月25日(日)10:00〜16:00
・ふりかえりシートへの記入
以 上

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