■事務局ファシリテーターからの説明の要旨 |
(ねらいのふりかえりと今後に向けて) |
市民会議について(杉浦係長より) |
・ 環境市民会議のメンバーは、基本的には公募であるが、地域性や男女の問題なども考慮し、こちらから声をかけさせていただいた方もいる。第2回までは呼びかけによる募集をして、それ以降はメンバーを固定し、議論を積み重ねていきたい。 ・ 環境とは、生活環境、自然環境、地球環境など、いろいろな意味合いで使われる。この環境というものを、市民と一緒に考えていきたい。水と緑の課では、「環境」という言葉を「人にとっての環境」=「生活空間そのもの」ととらえている。「生活空間」とは、「まちそのもの」である。従って、「環境を考える」ことは、「まちづくりを考える」ことである。環境基本計画を考えるにあたり、環境という切り口で、日進のまちづくりを考えたい。 ・ 環境基本計画は、行政計画の一つであり、行政が作ったり、コンサルタントに依頼し作ったりすることが多い。しかし、今回の環境基本計画は、市民の方が主体となって作り、それを素案として議会の方へかけていきたいと考えている。計画づくりにあたっては、まず知り合うことから初めて、コミュニケーションをとり、意見を交換しながら、日進の環境をともに考えていきたい。 |
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・ 参加者名簿(資料1-3)には、細かい地番や電話番号まではあえて書いていないので、メールアドレスや電話番号等は、これから知り合いになって交換するようにしてほしい。なお、名簿末尾の白井さんはミスプリントなので削除してほしい。 ・ ワークショップ方式で会議を進めていくにあたり、横文字を使わざるを得ない場合があるので用語解説(資料1-4)をつけた。是非ともこれを機会に覚えてほしい。 ・ にっしん環境市民会議という会の名称は、仮称であるため、次回までに適当な名称を考えてきてほしい。 |