■ 分科会テーマ案における質疑応答

@ 質問:分科会のテーマ案が、大きく「環境」と「社会(人)」とありますが、「環境」の方がかなり重く、調査するなどやることが多いと感じます。人員配置などが心配です。
回答 事務局では、どのグループも最低5〜6名ほしいと考えています。それ以上の人数になる場合に関しては、分科会を進めていく上で少ないと感じたときに、自分たちで増やしていってください。
 どこまでやるのか、どこまでやれるのかという分科会テーマの範囲についても、各分科会にお任せします。完璧な計画ではなく、今ここから始めていくものなので、成長していく計画という位置付けでよいと思います。
A 質問:分科会リーダーが「(仮)運営委」に参加するそうですが、分科会リーダーというのは、各分科会が決めるのですか。
回答 その通りです。
B 質問:分科会テーマを6つに分けたのは、「運営を考える会」で話し合った結果という理解でよいのでしょうか。
回答 はい。この分科会テーマ案は、「運営を考える会」の中でも、何回も検討して、そのたびに変えてきた結果です。
C 質問:環境課題の追加項目は、いつ出したらよいのでしょうか。
回答 各分科会に入ってから出してほしいと思います。
D 質問:自分の入りたい分科会に入れなかった場合、どうすればよいのでしょうか。
回答 自分の意図する分科会に入れなくても、その分科会に提案していただいて結構です。また、分科会にはいくつ入っていただいても結構です。余裕のある方は、どうぞ一つ以上入ってください。
E 質問:7ページにある「ライフスタイル分科会」の説明は、事業活動がライフスタイルに入っていますが、「全ての社会活動に環境配慮を組み込むために」というのはどういうことか説明してください。
回答 やはり、地球環境保全を考えるときには一個人としては「ライフスタイル」ですし、事業者という市民としては「事情活動」という意味合いになります。社会的に環境配慮を組み込んだ分科会という認識でよいのですが、細かいことは「ライフスタイル」となります。
F 質問:NGOやNPOも同じ活動を行っていますが、それは「コミュニティ」なのでしょうか。
回答 はい。個別のNGOやNPOが活動している、例えば、社会的に環境配慮を組み込んでいく中身については「ライフスタイル」として考えてください。NGOやNPOが「自身でどうあるべきか」とは、「コミュニティ」で考えます。こうした部分については、必ず重複してきます。
G 質問:分科会のテーマとして、「コミュニティ」と「遊びと学び」は同じようなもので、ひとくくりにしたらよいのではないかという意見が出たのですが、私には判断できません。どう考えればよいのですか。
回答 「ライフスタイル」は個人、「コミュニティ」は組織やまとまりであり、そのプロセスをつなぐものとして「遊びと学び」を設定しました。内容的には、「コミュニティ」と「遊びと学び」が扱う範囲は、違うキーワードが出ていると思います。しかし、それらを一緒にしてしまうと「コミュニティ」の環境課題が多くなってしまいます。さらに、「遊びと学び」を一緒にすると、より多くなってしまうので分けています。

Back