■ 分科会の因果関係図に対する他分科会からの提案 (2)


● ライフスタイル分科会
 
環境に優しいものが選択され、ごみが少なくなっている
 
修理したり、使い方を工夫してものを大切に使い切っている
修理してでも使いたいホンモノを買うように←流行に踊らされない。ホンモノを見る目を養う
修理してくれる所。エコマネーと結び付きそう
 
分別が徹底され、リユース(再利用)、リサイクルをしている
 
出すごみが最小限になり、適正に処理されている
残飯の問題。分別(ライフスタイルのビジョン3)と関係するけど、生ゴミの分別の推進、徹底(最近、名古屋市で試験的に導入しているらしい)
残飯を作らないためには、冷蔵庫をなくし家庭菜園をする
「購入時に買うゴミ」。日進の商工会が、市民ネットと歩調を合わせ、環境問題に取り組むとよいと思う
 
家庭からの排水にも気を付け、魚が住めるきれいな川になっている
合成洗剤を使わないすすめ。川に負荷のかからないせっけんの開発
下水道を整備すると、後は野となれ山となれで、余計に水を汚くする
 
省エネの生活を心がけ、地球温暖化の防止に協力している
風力発電に補助制度
日進市内で太陽光発電をしているところがエコドーム、市電・地下鉄保存館(ここはデータを自動記録している)にある。個人で採用している人もいるので、そういったところを調査しては?
日進でできるサマータイム制の導入を検討しよう!
 
自転車などの環境負荷の少ない移動方法を選択している
時間にゆとりがないから車に乗るわけではないし、今の時代、「時間にゆとり=不況」で必ずしもよくない
「まち分科会のビジョン9」と関連するので、まち分科会と一緒に考えませんか?
車に乗ってはいけない日があってもいい→市民が自主的に車に乗る機会を減らす
 
自然の豊かさにふれ、地球に優しい生活を実感している
 
便利さだけを追求せず、環境のことを考えて、できることから実行している
 
10 きれいな空気の中で、おいしい水や食物に恵まれて、幸せな時間を過ごしている
 
番号の指定なし
ライフスタイルは、暮らし・生き方そのものなので、slow life、slow foodの視点がほしい。21世紀の豊かさを提言
「エコひいき」しますというコーナーを設定して、市民からエコ生活の人を紹介する、または、エコ商品を扱っているお店をドンドン知ってもらう(広報などで)


● コミュニティ分科会
 
事業者が、自ら進んで地域の環境改善に取り組む
環境に配慮した事業へ低金利で貸し付けするエコバンクをつくる
碧南市は、企業参加の市民会議があるそうです。見学などいかがでしょうか?
 
公共公益施設は、市民が管理・運営している
 
地域循環型社会が形成されている
コミュニティビジネスを起こす支援体制
 
世代を超えてあいさつのできるまちになっている
因果関係図の中にある「空き地がある」との関係がわからない
お互いに挨拶できない、しない理由は?
「子どもに大人が積極的に声かけをしてゆく」。昨日のこと、スーパーの入口に中学生がユニセフの募金呼びかけをしていた。それに応じた後「みんなで決めてやっているの?」と聞いたら、笑顔でいろいろ話してくれた。別れ際に「ご苦労さん」と声をかけたら、「ありがとうございました」と声が返ってきた。声かけすれば話ができる。大人から変わろう!
共通の活動をすすめるツールがあるといいな。フリーマーケットin ○○地区とか、地域おひなさままつりとかはいかが?(おこしものを作ったりしながら)
企画して遊びましょう。みんなで協力してやりませんか?
 
小学校単位のコミュニティが、市民の絆になっている
コミュニティは目的がなければできない。小学校単位で目的が明確になっていないと形成されないのではないか? 目的をはっきりさせた方がよい
バリアフリーにできない理由は?
どこかに境をつくってしまうのは本当のコミュニティと呼べるの? 小学校区とか、大字とか、日進市とか、もっと大きなエリアまで含めた方が
 
「こんなまちが好き」と言えるまちになっている
地域活動をすれば安くなる公営住宅をつくる
地域の魅力は、やはり経済活動が根元でなかろうか?
日進もダッシュ村みたいになりましょう
 
人から人へ伝え助け合えるまちになっている
伝承は、高齢者と児童の交流だけでは、また途切れてしまいます。その間もとても大切だと思いますよ
 
番号の指定なし
住み続けることにこだわりすぎ。数年しか住まない人達とも、どうコミュニティをつくりあげていくか。災害の時はどうするなど、発想を変えて下さい。
「公共施設自主管理について」
コミュニティ { 地理的コミュニティ コミュニティ基地としての地域施設
課題別コミュニティ 地域の帰属意識づくり
指向別コミュニティ
規模 大←→小


● 遊びと学び分科会
 
(自然とのふれあい体験)
さぁやろまい 子ども集めて池殺生 みんなどろんこ 魚取り合い
池殺生を外来魚駆逐と合わせてできると思う
自然遊びの伝承学校に、企業からのサポートをもらったらどうでしょうか?
小学校の改革が必要だね(2にも共通)
 
(様々な世代の参加:子ども)
駄菓子屋と お花畑と秘密基地 学校終われば 子どもの天下
(コミュニティ分科会のビジョンにあるような)世代を超えた交流づくりが必要である。挨拶のできるまち
子ども(子どもの経験)  大人になる(再生産)
プレイパーク
「大人を遊ばせる方法」。コミュニティ単位の小さな公園で防災訓練を行い、そのついでに「缶けり大会」などを行い、大人が子どもをリードしてみんなで遊ぶ
「ダッシュ村」は?
子どもが子どもを遊ばせる(子どもづくり)。昔は、上の子が遊びを教えた
壮年期の集まりが広がれば顔の見える親が増えて、子どもも変わると思うが?
子どもと大人とペアでの行事を考え、両方にとって楽しいものをたくさん提供する。紙芝居や人形劇(しかも地球規模で深いもの)
自然あそび塾なんていかがでしょう? 大人のための塾?
大人が変われる場づくり
「大人の変え方」―私に聞いて下さい
 
(様々な世代の参加:大学生)
大学生 みこしかついで集落を 地元の人と 酒酌み交わす
子どもの遊び(子どもコミュニティ)→今の子どもは知らない→システムを大人がつくる(NPO + 行政 + 地域)
ボランティアサークルや学生会のようなところから学生へ広めてもらう
学祭などに行くと、いろいろなサークルがあることに気づく。各大学に必ずあると思うので、積極的に交流してみては?
大学生の一人暮しの家具・家電を回す。すると、要らない人はお金をもらえて回ります(中京大学の学生に聞きました)
大学生はもう勉強嫌い。遊び好き!
 
(様々な世代の参加:子育て期)
わが子ども 生まれてはじめて 考える 食の安全 身近な環境
 
(様々な世代の参加:壮年期)
かき氷 金魚すくいに玉せん屋 おじちゃんおまつり ありがとう
「ダッシュ村」は?
「一芸の場」。仕事や趣味で得た技を伝えてほしい。その場、機会
“玉せん屋”は?
酒がいやな人は? もう少しまじめにとらえたい人はどうするの?
「おふくろの会」もつくってほしい
 
(様々な世代の参加:高齢期)
寄り合いで えぇこと聞いたぞ若人が わしらの知恵を 頼っとるがや
「エイジ・フリー」。異年齢間の結合の仕掛け・組織をつくる
(高齢者→若者、高齢者→人口増加)ノンプロフィトの環境技術者育成を!
 
(学校・地域での環境教育)
おじちゃんも おばちゃんもいる地域の学校 共に育てる 故郷の夢
指導者をどうする?
今ある老人の会食グループ等(あかまんま等)の活用がされると環境だけではなく大きくまちづくりにつながるのでは?
 
(ネットワーク:情報)
春はどこ 秋はあそこと遊び場を 多くの市民が 知っている
すべての人の目に触れることができるよう、媒体をどうするかが最大の課題か
マップもいいし、グリーンコンシューマブックもいいかも(環境によいお店の本)
 
(ネットワーク:人と人)
小さな手 よく知る顔が懸命に すすきの影の お月見どろぼう
地縁コミュニティのこと。地域を道路が分離し、地域コミュニティを壊している→道路のあり方を変える
「研究課題(先進例の紹介)」。エコ・マネーで高校生がリーダーをしているグループが、近江(滋賀県)エコ・マネーというものが活発に活動している(NHKラジオで伝えていた)
 
番号の指定なし
大人が変わるために、「にっしんあそびオリンピック」を開催する。種目は参加希望者が相談して決める
大人が変わるには? 難しいなぁ。今の子どもを変えれば、10年20年後には変わってるというのは遅すぎ? 時代はめぐってくるので、そんな時がほっておいても来るのかも
子どもの少数化が、外での遊びの楽しさを忘れさせているのではないか
 


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