第1回 『知り合おう!』

〜顔の見える・楽しめる・学び合い創りだせる関係を築くために〜

* と き:平成13年8月7日(火)19:00〜21:00
* ところ:スポーツセンター 会議室
* 参加者数:35人、傍聴者数3人、事務局5人、コンサル5人

ねらい
● これから3年間(いや、もしかしたら、この先ずっと)おつき合いをする
仲間である市民会議メンバーとじっくりと知り合う。
● 同時に参加者の市民会議に対する期待を共有する
プログラムの流れ
総合司会 水と緑の課:青山補佐
助役あいさつ
市長に代わって、中川助役より、(仮称)にっしん環境市民会議開催にあたってのあいさつがありました。

(1)市民会議について(事務局説明)
水と緑の課:杉浦係長から、市民会議メンバーの募集方法、「環境」の捉え方、市民主体の計画づくりの趣旨、名簿の表記、第2回までの追加募集、横文字と用語解説についての説明と配付資料の確認を行いました。
(2)スタッフ紹介
事務局スタッフとして、水と緑の課:塚本、青山、杉浦、鳥居、環境課:福岡、コンサルスタッフとして、椛n建環境エンジニアーズ:川合、定金、田中、環境科学:佐藤、NIED・国際理解教育センター:山中が、自己紹介を行いました。
(3)当初12回のねらいと進め方の手法
ファシリテーターの山中から、ファシリテーターの役割、3年間のうち当初12回のねらいと進め方、第1回のねらいについて説明しました。
<ポイント>
・参加型で学びながら計画をつくっていく場を作ることが役割
 ・最初から会議形式を取らず、お互いを知り合い、必要な共通認識を作ることを目的に第1段階(12回分)を設定した。
 ・第1回は、知り合うことと、この会に関わろうとした期待を共有することがねらい。
(4)アイスブレーキング
参加型ではよく行われる手法として、A3サイズの用紙に右記の項目を書いて、名刺交換会を行いました。
@私は何をしている人か
A今一番環境で関心のあること
B日進市の中でほっとできるお気に入りの場所
C私の大切にしているもの
<進め方>
・各自、名刺記入。
・輪の中を自由に動いて、できるだけ多くペアになって、名刺を基にして自己紹介しあいました。
・終了後輪に戻って、数名の方に、どのような人と話したか全員の前で紹介してもらいました。
※参加者が自己紹介用に作成した名刺の内容 

名刺交換会の様子

(5)「市民会議」への期待(ワークショップ)
「この市民会議という場所で私がなにをしたいと思うのか」、「市民会議に参加することでどんなことを実現したいのか」についてKJ法(参考資料)を用いて、整理、共有しました。

<進め方>
・グループ分け(1〜6番を順に言って)
・個人で原則3つまで「期待」をカードに書き出しました。
・グループごとに、個人が書いたカードを模造紙の上で、同じようなことや関連すること等を整理し、まとめました。
・グループでまとめた内容をそれぞれ順に発表し、全体で共有しました。

 ※「市民会議へ期待すること」のまとめ  

カードを整理している様子 発表している様子

(6)今後の進め方と日程調整
・第2回の日程:8月28日(火)19:00〜21:00(一番出られない人が少ない日)
・平日ダメな曜日、土日ダメな日を帰りがけにシールを貼ることで申告してもらいました。
(7)その他
・資料1−3のミスプリント訂正
・傍聴は自由(今日も議員2人と市役所職員が傍聴)
・(仮称)にっしん環境市民会議の正式名称募集
・ふりかえりシートへの記入
以 上

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