平成14年度 第1回 環境まちづくり研究会


と き:平成14年5月21日(火)13:00〜16:00
ところ:市役所 4階 第1会議室
参加者数:18人、市長、事務局5人、コンサル3人

ねらい
● 環境基本計画策定事業と環境まちづくり研究会の概要の説明と確認。
● 三年間をかけて市民と行政共働により環境基本計画をつくることのねらいと意義の確認。
● 平成14年度のねらい・到達点・作業プロセス・作業経過の確認、共有。
プログラムの流れ
総合司会 水と緑の課:杉浦係長
(1)あいさつ
産業環境部の萩野部長より、平成14年度 第1回開催にあたってあいさつのあいさつがありました。
(2)任命式、市長あいさつ
佐護市長より、政策推進課の星野係長が、参加者20名を代表して任命書を受け取りました。
(3)事務局より概要説明
水と緑の課:杉浦係長から、「平成13年度 環境基本計画策定状況 概要書」(当日配布資料)について説明を行いました。
(4)市民参加、市民と行政共働による環境基本計画づくりについて
ファシリテーターの山中より説明を行いました。
まずは、6つの分科会に分かれてアイスブレーキングを行い、発表しました。その後、2人1組で「傾聴」を行い、平成13年度の経過と「誰のための、何のための環境基本計画なのか」を再確認しました。
その後、各分科会リーダー・サブリーダーの選出を行いました。
<アイスブレーキング>
@ あなたにとっての平成13年度の環境まちづくり研究会とは
A 最近うれしかったこと
B 平成14年度の環境まちづくり研究会への関わり方と期待すること

アイスブレーキングの様子 アイスブレーキング発表の様子

<傾聴 4つのルール>
@ 質問しないで聴く
A 相手に心を寄添わせながら聴く
B 全身で共感しながら聴く
C メモを取らずに聴く
<進め方>
@ まずは各自で「市民・行政の共働で環境基本計画を策定することのねがいとねらい」(当日配付資料)を読んで、気になる部分に下線を引きました。
A 各自「私の使命や役割」というテーマで、1分間のメッセージにまとめました。
B 2人1組になり、話し手と聴き手を決めます。話し手は1分間で自分の意見を伝えます。聴き手は「傾聴」という方法で聴きました。
C 聴き手は、45秒で話し手の意見をそのまま振り戻します。話し手の意見が聴き手に正しく伝わっていない場合、説明を付け加えました。
D 話し手と聴き手を交代して、同じ作業を行いました。

傾聴の様子 @ 傾聴の様子 A

<各分科会リーダー・サブリーダー>
● 水 分科会:◎武田 健一、○河村 秀根
● 緑 分科会:◎志水 浩二、○星野 千鶴
● まち 分科会:◎萩野 一志、○戸田 博典
● コミュニティ 分科会:◎梅村 光俊、○福安 嘉久
● ライフスタイル 分科会:◎松田 正子、○加藤 慎司
● 遊びと学び 分科会:◎青山 正美、○中村 充孝
注)◎:リーダー、○:サブリーダー
(5)平成14年度のねらい・到達点・作業プロセス・作業経過の確認、共有
ファシリテーターの山中より「環境基本計画(づくり)のめざすもの」(当日配付資料)について説明を行いました。
その後、各分科会で不明な点について質疑応答を行い、全体で共有しました。

<進め方>
@ 各分科会で「環境基本計画(づくり)のめざすもの」(当日配付資料)を基に、平成14年度のねらいと到達点、作業内容・方法を確認しました。
A 各分科会内で、「はっきりしない点」、「わからない点」を話し合いました。
B その後、各分科会から「はっきりしない点」、「わからない点」を発表し、全体で共有しました。

分科会内で検討する様子 質疑応答の様子

※「平成14年度のねらい・到達点・作業プロセス・作業経過の確認、共有(質疑応答)」のまとめ
(6)その他
コンサルの川合より、分科会テーマ案の解説を行いました。次に、「ルールの検討資料」、「環境基本計画の他都市事例から学ぶ」(当日配付資料)について説明を行いました。
その後、全体で不明な点について質疑応答を行いました。
※「分科会テーマについて(質疑応答)」のまとめ
(7)今後の日程
・第1回全体会の日程:5月25日(土)13:00〜17:00
 (場所:市役所南庁舎 第5会議室)
以 上

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