第6回 「共生のまちづくり」 〜人と人、人と生物、地域と地域、地域と世界〜 * と き:平成13年10月17日(水)19:00〜21:05 * ところ:中央福祉センター 会議室 * 参加者数:30人(うち大学生2人)、傍聴者数2人、事務局5人、コンサル4人 |
ねらい | |
● 地域にあっても、地球という視点から見ても、現代の社会においては人も ものも、相互に複雑に依存しながら存在していることの理解。 ● 持続可能な環境のための「環境指針」として地球サミットで確認された 世界的合意事項を知る。 |
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プログラムの流れ |
自分の考えを発表しながら書き出す様子 | 発表の様子 |
● 食べられない人がいる裏側で、ダイエットのために特別にお金を使っていることです。これは非常なムダで、このお金で救える人がたくさんいるだろうと思います。また、生命の源になっている水がなくなっているのは、これ以上の危機感はないのではないかと思います。 ● 「森がなくなり、そこで生活している人たちが困る」という話をしました。 ● コンビニで非常にムダが出てしまうという話をしました。日本は消費者の意識が低く、例えばドイツでは古い商品が前にあり、新しい商品をとろうとすると一般のお客さんが注意するそうです。 ● 個人の意見ですが、人口増加というのは楽観的な考えだと思います。20〜30年後には食糧難で激減するというのが、あまり一般的ではないのですが専門家の間で言われています。 ● 先進国の人口が世界人口の25%で、その人たちが80%の富を持っているというのが印象に残りました。 ● コンビニで50個お弁当を売るためには、倍発注しないとだめなのです。棚に少ししか商品がないと、残り物に見えて誰も買いたいと思わないのです。そのため、ディスプレイ用の商品の発注も考えないといけませんが、それはごみになります。これは、消費者全体の心理やニーズがそうだから、業界側もそう対応するわけです。しかも、パンなどは賞味期限より一日早く廃棄します。賞味期限ぎりぎりのものがあると、その店のフレッシュ感がなくなり、店のイメージダウンにつながるため早くごみにするのです。そういうのがなければ、正直いってごみもなくなると思います。 |
「地球の数字」予想ゲームを行う様子 | 発表の様子 |
(6)「地球サミットって何?」(ミニレクチャー) | |
レジュメ(当日配付資料)を使って説明を行い、「持続可能な開発」と「環境」について学び、共有しました。 <進め方> @ 「持続可能な開発」と「環境」(レジュメ:当日配付資料)について説明を行い、全体で共有しました。 A 「開発のイメージ」について、各自から発表し、共有しました。 |
リゾート開発、ゴルフ場、森林伐採、能力、海の埋め立て、宅地造成、地上げ、 夢、自然破壊、壊れる、薬(新薬)、技術 |
(7)今後の日程及び事務連絡 | |
・第7回の日程:11月16日(金)19:00〜21:00 ・ふりかえりシートへの記入 ・番外アイスブレーキングを「阿蔵(あぐら)」にて実施(参加者17人、事務局・コンサル含む) |
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以 上 |