■ ファシリテーターからの説明の要旨

前回までのふりかえりと本日のねらいについて

● 前回までのふりかえり
 皆さんこんにちは。おやすみの気持ちのよい日に他に行かれず、この会に参加していただいたことに感謝します。

 それでは、第1回目の市民と市職員との全体会を始めるわけですが、平成13年度は市民側が16回、職員側も9回のワークショップを重ねてきました。
 平成14年度に入ってからは、市民側は2回、市職員側は1回のワークショップを行ってきました。ワークショップの内容は、市民も市職員も同じことを行ってきました。
 まずは、平成13年度何をやってきたのかというふりかえりを行いました。また、平成14年度の目標、到達点、作業の内容・方法について皆さんで確認していただくということを行いました。
 そして、市民と市職員が共働で環境基本計画をつくっていくことについて、「一緒に知恵を出し合ってつくっていくには共働のための約束が必要だよね」ということで、皆さんと一緒に「共働のための約束」をまとめてきました。

 しかし、まだ「共働のための約束」は皆さんの確認を得ていませんので、今日、その確認をしたいと思います。


● 本日のねらい
 まずは、全体会のねらいを確認します。
 1つ目に、「共働のための約束」と分科会テーマの決定をしたいと思います。
 2つ目に、分科会メンバーを決めるのですが、市民側にはアンケートを行って希望を聞いていますが、市職員側は各担当の専門性を活かして既に6つの分科会ごとにメンバーが決まっています。そこで、まだ市民側の調整ができていませんので、その調整を行って最終的な分科会メンバーを決めたいと思います。
 3つ目は、分科会作業内容の確認と平成14年度・第1期の到達目標についての確認です。今までにいろいろと確認してきましたが、「具体的に分科会に分かれて何をするかわかりにくい」、「分科会に分かれてすぐに進めていけるか不安」という意見も聞いていますので、この全体会が終わった後に、各自が「分科会でこれから何を目的にして、そのためには具体的に何をすべきか」をイメージできるよう、作業を進めていきたいと思います。

 そこまで済みましたら、ねらいの4つ目、分科会の開催日程や進め方、役割分担や分科会テーマ範囲の検討、自己紹介など、これから個別に分科会を開いていく中で困らないように確認する作業をしたいと思います。

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