■ ふりかえりシート(まとめ)

1.今日、地元の方のお話を聞いてどうでしたか

2.全体を通して書いておきたいことがあれば、ご自由にどうぞ

3.今日気づいたことで、計画を通して大切にしたい視点があればどうぞ


● Aさん
1.現在のコミュニティが、昔は「島」の形で存在していた。
病気の人が出ても、近所の人たちの助けがあった。
伝統の中で培われた「しきたり」が残っていて、その中での共同体の「島」の形で助け合いがよい形であった。

3.人と人とのつながりの大切さを痛感した。
● Bさん
1.1〜2人のコツコツとした努力が、環境を守ることにつながっていることを知らされ、もっと多くの人がモラルを守り、環境をよくすることができないものかとつくづく思いました。
休耕田や後継者がやらない田んぼなど、もっと有効利用ができるように何か考えられればと思います。
ごみを捨てない環境にするには、多少の人が手入れすることが必要と思われます。個人の持ち物でも、みんなで助けて守れる環境となるのであれば、それができる方法を模索したい。
竹林がたくさんあるようですが、何かできるとよい。
● Cさん
1.大変勉強になった。身近でよい話を聞かせていただける人が結構おられることに、心強く思われた。
● Dさん
1.「東部丘陵」の大切さがわかった。ぜひ、行政の援助を期待します。

2.参加者の意識が向上してきた。将来に関わることなので、「若い人」がもっと多く参加してほしい。

3.コミュニティ
● Eさん
1.日進の中で知らない環境、自然が多く、今後これをぜひ保全していきたいと思った。
これには、住民個々の意識の向上、つながりが必要だと説明され、実行していきたいと思う。

3.やはりみんなの連携が重要である。
● Fさん
1.普段お年寄りの方と話す機会がないので、貴重な話を聞くことができたのでよかった。
地元のいろいろのことを知っている人が、子どもたちに伝えることができればよいと思いました。

2.ご飯おいしかったです。時間があれば参加したいです。
● Gさん
1.地元を愛し、昔から日進の環境を守ろうとしてきた人が大勢いてくださると心強い。

2.フィールドワークが2回連続赤池方面となってしまった。大変ためになったが、他の場所にも行きたかった。

3.なぜごみを不法に捨ててしまうのか?そうなってしまう根拠を考えないと、上っ面の計画になってしまう。
行動(ごみ拾いをするなど)しながら計画を立てる必要がある。
● Hさん
1.不法ごみを減らすためのご努力に、ただただ頭が下がる思いでした。少しでも「人間の気配」があれば、「ごみを捨てにくい空間」となるようです。そういう空間を少しずつ増やしていくことも大切ですね(だれも耕していない田畑は、市が借り上げて市民農園にするとか・・・)

2.天白川の河原のお掃除についてもそうですが、自然はそのままでは荒れてくるようです。「自然を守る」には、積極的な「人間の関わり」が必要なのだとわかりました。
● Iさん
1.始まりは人情話でどうなるかと思いましたが、それが環境の話につながり、楽しかったです。

2.なかなかメンバー全員が揃わないものですね。
● Jさん
1.知らないこと(湧水の存在)がたくさんあると感じた。

2.野外へは今日始めて出ました。外へ出るのもよいと感じました。

3.つながりの重要性を感じました。
● Kさん
1.今まで知らなかった日進の一面を知ることができ、とてもよかった。

3.助言者の方、地元の方とのお話など、大変よかったと思います。
● Lさん
1.昔は人と人とのよいつきあいがあった。今はそれが薄れてきているということでした。
環境問題も、お互いが仲間として、友人として付き合う形を取ればうまくいくと思います。

3.お年寄りや子どもたちといった弱者が、安心して生活できるまちづくりが必要と思いました。
● Mさん
1.30年前は、現在よりも人的コミュニケーションが多くあった(大人から子どもまで)。

2.水と緑が生活上で一番大切。水の保全はごみに問題あり。

3.コミュニティ、意識の改革の推進が大切。
● Nさん
1.加藤さんの配慮で、高木さんの話が聞けたことが大変よかった。
東部丘陵は、60年前はハゲ山であった。植林をしたことによって、今日のような緑に復元したとのこと。30年間もかかった。この30年間の努力で復元した。この里山はまさに日進の宝である。

2.天気もよく、天白川での芋煮会は楽しかった。やっている人たちも3団体くらいか一緒にやっているよう。多くの人が参加すると元気がある。
● Oさん
1.市内の田、畑、川、池、道などを農業生産者の目で見るのと、ベッドタウンの住民の目で見るのとは大違いであると知ることができました。
日常生活から生まれるご意見は、その方向で問題解決への行動となります。
農業生産手段(自然)をスポイルするものを排除するシステム(私的(ボランティア)なことから出発し、市的なこと(パブリック)へと拡大していく過程を支えるもの)がいると感じました。

2.今日のテーマの内容が、もっと多くの人々に十分に理解されていたらよいのになあ、そしたら「環境資源」ではないメモがもっと減り、本題への答えの量が増え、話し合いの時間が増えたろうになあ。
一応対応策として、
@事前の予告信での「内容」の箇所をもっと強調する。
A「様々な視点からピックアップ」というよりも、「あなたが2つくらいはご自分の意見として発表しましょう」の方が参加者にとり、よりインパクトが強くなりましょう。

3.企業で取り上げている5Sを当市でも取り上げ、その一環としてこの市民環境ネットを位置付けたら、今後の分科会を方向付けられるのではなかろうか。

Back